
バーリ→アルベロベッロ行きのSud-est線

二階建てトゥルッロ、トゥルッロ・ソヴラーノ。

トゥルッロ・ソヴラーノの部屋

庭も綺麗。

トゥルッリな教会、サンタントニオ教会。

アルベロベッロのリオーネ・モンティ地区は観光地化されていて、ほとんどがお土産屋やレストランになっています。

この辺を歩いていると、お土産屋の人がみんな、あやしい(?)日本語で話しかけて来ますw

アイア・ピッコラ地区。こちらは住宅街なので、落ち着いて町歩きができます。

アルベロベッロからバーリ経由で、レッチェにやって来ました。イタリア半島の長靴のかかとの真ん中辺りにあります。
夜のドゥオーモ広場。

ドゥオーモ広場その2。

B&Bのおじさんおすすめのリストランテ「Nonna Telli」。
プーリア式前菜キタ―(゚∀゚)―!!!
日本人なので、出された物は根性で残さずに食べます。
ちなみに2人前だと、全て深皿で出て来ます。

羊のインボルティーニ。羊のって珍しいと思い注文。
中は(鳥or羊?)のレパーペースト。
トスカーナで良くある鳥のクロスティーニがOKなら、全然OKです。

B&Bの近くなので、3回の夕食は全てここでお世話になりました。
サン・マッテオ教会のすぐ近くです。

サン・マッテオ教会。結婚式の直前みたいでした。

バロックだらけの町だけあって、窓も素敵v

レッチェ一周観光ツアーの電気自動車。
1人10ユーロで、所要時間は約1時間。日本語ガイドも聞けます。

サンタ・クローチェ教会。手前の窓のある建物は市庁舎。

後ろに下がれるのはこれが限界。こういう時、広角レンズが欲しくなります。

バラ窓をアップで。

ドラゴンとグリフィンに萌えvv

教会の中では、結婚式が行われてました。お幸せに〜v

ここはかつてヴェネツィア人のパラッツォだったそうで、でこぼこの壁が特徴。
現在は博物館になってます。

ドゥオーモ近くの家。ツタがおしゃれv

B&Bで貰った地図には載ってないので、教会名不明。

中もキンキラのバロック装飾。

B&Bのおじさんが、レッチェで一番おいしいと勧めてくれたトラットリア・カサレッチャ。
前菜のじゃがいも、一見普通ですがただ者ではないおいしさ!
エルジャポンや、各国の雑誌の切り抜きが店中に貼られているのもうなずけます。

メニューは全て口頭。最後の方は覚えきれなくて、一番無難なオレキエッテにしたら、味も普通に美味しかったです。メニュー選択ミスったかも?
ぜひともセコンドに挑戦したかったのですが、翌日昼の開店直後に行ったら、もう予約でいっぱいとの事。日曜夜と月曜定休なので、結局2回目は行けませんでした。こちらは、予約してから行った方が良いと思います。

サンタ・テレーザ教会だったか、ロザリオ教会だったか不明w
レッチェには金曜の夜〜日曜にかけて滞在したのですが、イタリア半島かかとの先端、オートラントにも半日観光で行く予定でした。イタリアの美しい海岸ベスト10に必ずランキングされる綺麗な青い海と、かつて対トルコのイタリア半島最前線基地となったという歴史に惹かれての事だったのですが…。
オートラント行きのSUD-EST線の列車は日・祭日は運行していません。バスは運行してますが、レッチェ駅ではなく、レッチェのよくわからないバス停にしか停車しません。土曜が唯一のチャンスだったのですが、なんという事でしょう(磯野サザエ風に)、その土曜日はSUD-EST線がショーペロ(スト)だったのですorz
SUD-EST線のインフォメーションで、お昼のオートラント行きはあるとの事だったので、事前にネットから印刷した時刻表を見せて、帰りの夕刻の列車はあるか尋ねたところ、係のおじさんがいろいろ調べて、他の人にも確認してくれて「C'e(ある)」と言ってくれたのですが、オートラントに行くまでには乗り換えが2回あります。3本の列車のうち、どれか1つでも運休したら、レッチェには帰れません。
あまりにも危険すぎるので、結局オートラントはあきらめざるを得ませんでした。
おのれ、SUD-EST!(それともバーリ〜アルベロベッロ間を時刻通り運行してくれて、ありがとうと言うべきなのか?)
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